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詩誌『二兎』No.5
二兎の会

500円

品番:ab0015

二兎5号
《 象を撫でるーー大きなものヘ 》

 [群盲象を撫でる]ということわざがあります。今回は日常的なスケールでは測りきれない "大きなもの"に触発されて作品を書いてみたいと患いました。「月夜の窓からゾウが来る」のファンタジーは、 ひとりの子どもとゾウとの一夜の出会いを想像し、そこから生まれるエピソード及ぴ詩を各自の感性で自由に描きました。後半は象が登場する物語・ノンフィクション・絵本などを紹介させていただきました。
 象はここでは象徴的存在です。大きな共同体を喪失した私たちの背後には、いま途方もない沈黙が横たわっている気がします。 彼方にも、そして此方にも。


執筆者
佐藤真里子/徳弘康代/中井ひさ子/坂多瑩子/絹川早苗/水野るり子

二兎の会
編集・発行:水野るり子
発行年月:2014.9.10

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