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戦後サークル詩論
中村不二夫

3,240円

品番:ISBN978-4-8120-2185-9

職場、学校、療養所などのサークル詩運動はかつて、豊穣な現代詩を産み出す母体の一つだった。今まで殆ど語られることのなかったその実態に、丹念な一次資料の渉猟と読み込みで迫る本書は、戦後詩史の空白を埋める著者畢生の快著である。
(一色真理)

目次より

I サークル詩の起源と創造

 一 新日本文学会の起源とサークル詩
 二 戦後サークル詩の群像
 三 定時制高校と学園誌
 四 職場内のサークル誌
 五 サークル詩と戦後労働運動
 六 総合サークル誌創刊


II 戦後サークル詩の系譜 I
 ――ハンセン病療養所からの発信――

 一 ハンセン病文学の意義(総論)
 二 アンソロジー『いのちの芽』
 三 ハンセン病療養所と機関誌(一)
 四 ハンセン病療養所と機関誌(二)
 五 ハンセン病療養所と機関誌(三)
 六 ハンセン病療養所と機関誌(四)
 七 ハンセン病療養所と機関誌(五)
 八 ハンセン病療養所と機関誌(六)


III 戦後サークル詩の系譜 II
 ――結核療養所からの歌声――

 一 『風に鳴る樹々』と「草の実」
 二 結核と『年刊療養文芸選集』
 三 療養所機関誌と医療闘争
 四 桜井弥太郎と谷敬


IV 戟後サークル詩と「国鉄詩人」

 一 近藤東と勤労詩運動
 二 「国鉄詩人」創刊
 三 国鉄勤労詩論争
 四 「国鉄詩人」の全国的展開
 五 アンソロジー『鉄路のうたごえ』
 六 「国鉄詩人」の詩史的成果


V 資料・国鉄詩人群像

 一 国鉄詩人群像
 二 国鉄詩人の詩書一覧


VI 「私鉄詩人」とサークル詩の主張

 一 「私鉄詩人」創刊
 二 「私鉄詩人」とサークル詩評価
 三 「私鉄文化」とサークル詩


VII 戟後サークル詩の評価と意義
 ――「列島」「現代詩」のサークル詩評価――

 一 詩のブームとサークル詩
 二 「列島」 「現代詩」とサークル詩


VIII サークル詩補遺

 一 「われらの詩」(広島)とサークル
 二 人生記録雑誌
 三 サークル詩探究の課題

お支払い方法

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