電子の詩集と本の詩集の出会うお店

新刊



『骨考』 鷹取美保子

『骨考
鷹取美保子

家を継いで代々の骨を託された詩人は、彼岸と此岸の境を越えてくる骨の声を聞く。逝ったばかりの姉の声に愛...

ISBN978-4-8120-2726-4

2,200円

『重光はるみ詩集 』 (新・日本現代詩文庫)

重光はるみ詩集
(新・日本現代詩文庫)

 彼女は岡山大学を出て長く教職にあった。子供らに慕われていたに違いない。姑の介護の要もあって少々早く...

ISBN978-4-8120-2725-7

1,540円

『詩を巡るノート』 (詩論・エッセイ文庫23) 林嗣夫

『詩を巡るノート
(詩論・エッセイ文庫23)
林嗣夫

詩とは何か? それは「感動の表現」である。人はそれを読んで「いま、ここ」のこととして受けとめる。著者...

ISBN978-4-8120-2724-0

1,540円

『天空を仰ぎて』 村上佳子

『天空を仰ぎて
村上佳子

ゆらゆらと曲がりくねり 歩きつづける夫婦の足あと あふれるほどの愛しさに 涙で消えてしまいそう...

ISBN978-4-8120-2723-3

2,200円


『にがよもぎ』 富田和夫

『にがよもぎ
富田和夫

むかし 地球は まるく穏かな顔立ち いま 苦境にひしがれた しかめっつら...

ISBN978-4-8120-2722-6

2,200円

『梯子』 木下裕也

梯子
木下裕也

聞こえるもの、聞こえないもの。 触れ得るもの、触れ得ないもの。...

ISBN978-4-8120-2721-9

1,760円

『アンティフォナ』 斎藤菜穂子

『アンティフォナ
斎藤菜穂子

この夜の先へ行こう/静かに待つ人々の列に並んで/この舟に乗ることを承知して/忘れられる記憶を書き残し...

ISBN978-4-8120-2720-2

2,200円

『カイエ・アンティーム』 清水茂

カイエ・アンティーム
清水茂

清水茂は、詩の潮流や詩人の交りから退いた処で詩を書いてきた。そして生前から整えていた膨大な記録が残さ...

ISBN978-4-8120-2719-6

3,300円


『天使の梯子』 大西秀隆

天使の梯子
大西秀隆

 世界が混迷の度を深め、生存環境が激変する中で精神的な豊かさが問われ、生きる糧が求められる時代になり...

ISBN978-4-8120-2718-9

2,200円

『詩学入門』 (詩論・エッセイ文庫22) 花潜幸

詩学入門
(詩論・エッセイ文庫22)
花潜幸

「詩を学ぶ」とはどういうことか……。「詩と思想」誌に連載された近代詩人等の解読や考察など、詩作のヒン...

ISBN978-4-8120-2717-2

1,540円

『五月の展望台から』 田中裕子

五月の展望台から
田中裕子

光はかならずひとりでやってきたから はじまりだと よくわかった 拒まれているようで 包まれていた...

ISBN978-4-8120-2716-5

2,200円

『入谷寿一詩集 』 (新・日本現代詩文庫)

入谷寿一詩集
(新・日本現代詩文庫)

 過酷な北海道の原野に育ち、厳しい現実に対峙して生きた入谷の眼は、やがて、「国いっぱいの黄色い歴史」...

ISBN978-4-8120-2715-8

1,400円


『胎生の森』 宮崎亨

『胎生の森
宮崎亨

ひとは病気や事故で死ぬのではない それぞれの寿命で死ぬのだ 目に見えない微小鬼たちが...

ISBN978-4-8120-2714-1

2,200円

『不思議なるもの』 黒羽英二

『不思議なるもの
黒羽英二

気がつけば 地球という名の 塵芥集まって球体となり 核分裂続ける太陽の周りを廻る奇蹟の星に...

ISBN978-4-8120-2713-4

2,200円

『喪失と希望』 内藤俊宏

『喪失と希望
内藤俊宏

主イエスは復活され、 喪失という絶望の中から希望を産み出して下さった...

ISBN978-4-8120-2711-0

2,200円

『風の唄』 齋藤柳一郎

風の唄
齋藤柳一郎

それが「空」だと名付けられぬ遠い昔 僕たちは心一つで眺めていた 果たしてその時 心は群青であったか...

ISBN978-4-8120-2708-0

2,200円


『胎内距離』 頼圭二郎

『胎内距離
頼圭二郎

ゆるぎのない生など あろうはずもないのだが 私の生は完結しない闇の深さに 行き暮れている...

ISBN978-4-8120-2707-3

2,200円

『虎落笛』 香野広一

『虎落笛
香野広一

 この詩集に樹木に拘わる作品が多いのは、作者が、樹木の神秘的な魅力と、その力強い生命力に自分のエスプ...

ISBN978-4-8120-2706-6

2,200円

『花と非日常』 (新・詩論・エッセイ文庫21) 橋本由紀子

『花と非日常』
(新・詩論・エッセイ文庫21)
橋本由紀子

橋本由紀子にとって花も詩も人間も、ひとつの美意識の中で融合、激しく躍動する。人間感情の言語的転写、事...

ISBN978-4-8120-2703-5

1,540円

『二月のトレランス』 篠崎フクシ

二月のトレランス
篠崎フクシ

どうせなら、おれをやれよ―― 〈ひとすじの傷〉からの明日は我が身のスイッチ...

ISBN978-4-8120-2702-8

2,200円




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