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新・日本現代詩文庫
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金堀則夫は、詩を書くことによって自らを解放する。そういうおもむきの作品に強く牽かれた。私も、空しい... ISBN978-4-8120-2210-8 1,540円
戸井さんの詩の世界は特定なイデオロギーによるものでなく、日常茶飯事の千変万化を特異な語りで描き出し... ISBN978-4-8120-2169-9 1,540円
河井詩が広く誇って良いものがある。それは、自分が見聞きし、経験した事象をどうしたら普遍性を付加しな... ISBN978-4-8120-2166-8 1,540円
もうわたしたちの時間は 残り僅かだから 心から思う 誰かその光る銃で わたしたちを撃って... ISBN978-4-8120-2156-9 1,540円
むろん、原発の恐怖だけではない。戦前回帰の様相を見せている日本である。変貌する国家は私たちに何をも... ISBN978-4-8120-2155-2 1,540円
約束された生を鳴きつくすのが蝉の約束 やがて死骸(むくろ)は風に吹かれ一匹の蟻が運び去って行く... ISBN978-4-8120-2144-6 1,540円
明るく、健康的で、生命を謳歌する詩に対して否定的な批判を加えることはできない。真っ当なメッセージで... ISBN978-4-8120-2123-1 1,540円
目次 : 詩集『軍港』(一九六七年)抄/ 詩集『雷雨が来た』(一九六九年)抄/... ISBN978-4-8120-2089-0 1,540円
色のない風景のなかで わたしのあゆみはおぼつかない ふりむこうとする わたしの背後で... ISBN978-4-8120-2081-4 1,540円
静物 誰れも私の胸のふかさをはかつたものはない 自然と人間の暗黒の距離 眼をつぶると... ISBN978-4-8120-2076-0 1,540円
遠のいた風景だけが美しいのは何故だろう 星空に散る花火も 山の湖の青さも いつも懐かしい... ISBN978-4-8120-2052-4 1,540円
この荒廃に杭を打て もうどんな拝火教徒も平和も この門に入れるな ぼくは日付のない年代記 きみは... ISBN978-4-8120-2051-7 1,540円
ぼくらの教室には、入学以来ひとことも口をきかぬ男の子がいた。ぼくらは彼を嘲笑し、さかんにはやしたてた... ISBN978-4-8120-2050-0 1,540円
彼はじっと待っている 細い糸の向こうに沈む暗がりをみつめ 自分の思いとは逆に... ISBN978-4-8120-2041-8 1,540円
堕ちる 夢の中で堕ちると 固い地面が受け止めてくれる 目を覚ましていて堕ちると 無限に堕ちつづける... ISBN978-4-8120-2031-9 1,540円
また秋が回ってきたけど あなたの秋はどんなふりしてやってきました?... ISBN978-4-8120-2030-2 1,540円
木が一本立っている それだけで詩なのに 多くの知識が加わったために 詩が濁り木が立てなくなっている... ISBN978-4-8120-2029-6 1,540円
声が聞こえる。何処か遠くのほうから 空のひろがりの彼方の 僅かに繁みの見えているあたりから... ISBN978-4-8120-2028-9 1,540円
糸をたらす ちからいっぱい口をあけて その中が海だ 足のすくむ まっくらな海だ (「海」より)... ISBN978-4-8120-2003-6 1,540円
深夜の雨は 眠りをむさぼる薬と どこかで溶けあっている (「子犬は雨がさらっていった」より)... ISBN978-4-8120-1999-3 1,540円
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