レビュー
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『歌と彷徨 1 』
中上哲夫
ジーンズの上下にリュックを背負い、ややうつむき加減に歩いてゆく。よく見ると釣り竿と魚籠を下げている。アイオワの風に吹かれ-
ながらバーボンをあおり。水浸しの日本を思う。すると、川面に延ばした釣り竿に初雪が...
登録日: 2012/02/15 投稿: 富沢 智様
『歌と彷徨 1 』
中上哲夫
溪はなにが飛び出すかわからない書物だ
そうだったんだ。中上さん、歩く速度で詩を書いていたんだ。散歩するような自然体で、ときに千鳥足で。川や池やバーやバ-
スルームなんかの水の近くを釣具と弁当と歳時記をも...
登録日: 2012/02/15 投稿: 相沢 正一郎様
『見なれない風』
中井ひさ子
電子ブックを見るのは初めてですが、とても興味深かったです。
言葉が、視覚的に、立体的に、立ち上がってくるような感じがありますね。中井さんの朗読と、背景のＢＧＭと…、紙の詩集-
を読むのとは違ったビジュア...
登録日: 2011/12/05 投稿: 長谷川 忍様
『見なれない風』
中井ひさ子
映像化することで中井さんの詩のおもしろさが倍増した感じです。
もちろん音楽の効果もありますが。
そして朗読の奈良弁のやわらかい音が、不思議な世界をたちあげています。
画面の工夫も楽しい。
多角...
登録日: 2011/11/20 投稿: 坂多 瑩子様
『見なれない風』
中井ひさ子
電子ブック『見なれない風』を鑑賞させていただきました。ちょうどいい具合に詩集『思い出してはいけない』の印象の新鮮なうちに-
、同じ詩作品を音、映像、文字（声）のコラボレーションによって再び鑑賞することにな...
登録日: 2011/11/20 投稿: 南川 隆雄様
『見なれない風』
中井ひさ子
言葉と音楽と映像のコラボレーションが宇宙からのメッセージとなって見る者の心へ届きます。
コミカルなタッチで文字が踊り、気がきいた映像とさわやかなリズムが飛び交い、すばらしい！
中井さんの飾らない朗...
登録日: 2011/11/20 投稿: 木全 功子様
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