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新刊



『戦後詩界二重構造論』 (詩論・エッセイ文庫15) 古賀博文

『戦後詩界二重構造論』
(詩論・エッセイ文庫15)
古賀博文

既存の詩界に異議を唱え「地方にあっても佳い詩は良いと評価されるフェアな詩界を構築して行くべき」という...

ISBN978-4-8120-2643-4

1,980円

『ビューグルがなる』 篠崎フクシ

ビューグルがなる
篠崎フクシ

天地創造からの「天文百景」めくれる痛さが、 意識下の詩のゲノムに炎を点し、...

ISBN978-4-8120-2642-7

2,200円

『詩と思想詩人集2021』 「詩と思想」編集委員会

詩と思想詩人集2021
「詩と思想」編集委員会

1972年10月、詩人たちの出資で創刊された「詩と思想」は、詩人が詩を発掘し、編集する雑誌として命脈...

ISBN978-4-8120-2641-0

5,500円

『民族の鼓動』 河合祥一

民族の鼓動
河合祥一

両手を大きく広げ 大鳥のように 飛び立ちたいと 考えたことがあるか 自由に飛び回り 瞬く間に...

ISBN978-4-8120-2640-3

2,200円


『五十年目の婚約指環』 和氣康之

『五十年目の婚約指環
和氣康之

なんとまあ嬉しくて 金魚のように回っている このままずっと 回っていられたらいいなあ...

ISBN978-4-8120-2639-7

2,200円

『清水博司詩集 』 (新・日本現代詩文庫)

清水博司詩集
(新・日本現代詩文庫)

 私は、人々が生きるその風土や歴史について、固有の感性や時代性を、詩や評論に投映することで、文学への...

ISBN978-4-8120-2638-0

1,540円

『朝のメザシ』 天木三枝子

朝のメザシ
天木三枝子

日常をしんしんと緊密に肉体化し、その深淵をいきいきと巧みにとらえて、極めて重厚な造形を得ている。おの...

ISBN978-4-8120-2636-6

2,200円

『おだやかな洪水』 加藤思何理

おだやかな洪水
加藤思何理

洪水には二種類ある。 ひとつは、家もクルマも街路樹も あるいは学校や市場や天文台や水族館も...

ISBN978-4-8120-2635-9

2,200円


『花信風』 山本光一

花信風
山本光一

山本光一の詩は生きとし生けるものに、無条件でやさしい。愛を想う詩人の心は勁く折れない。詩集『花信風』...

ISBN978-4-8120-2634-2

2,200円

『ぽとんぽとーんと音がする』 (詩と思想新人賞叢書15) 黒田ナオ

『ぽとんぽとーんと音がする』
(詩と思想新人賞叢書15)
黒田ナオ

気がつくと 幽霊が見えるようになっていた いつからかだんだんと そんな風になってしまっていた...

ISBN978-4-8120-2633-5

2,200円

『ふたご座流星群の 季節』 小林登茂子

『ふたご座流星群の
季節

小林登茂子

―好きなことを させる― 二時間越しの自論を振り撒く男の この究極のことば、これが小林さんの...

ISBN978-4-8120-2632-8

2,200円

『空虚みつ大和』 吉中桃子

『空虚みつ大和
吉中桃子

遥かな非日常(空虚)に充ちる大和の香りを 目に見えぬ神の声を体現する巫女のように嗅ぎとり...

ISBN978-4-8120-2631-1

2,200円


『ビオラ ソロリアプリセアーナのある庭』 方喰あい子

『ビオラ ソロリアプリセアーナのある庭
方喰あい子

わたしの命を燃やしたい 若い日、心中に秘めた 子を生し 人の命をつなぐ ふと、気づいたのだった...

ISBN978-4-8120-2630-4

2,200円

『吹越の里で』 大塚史朗

『吹越の里で
大塚史朗

「ただ今」 と声がしたので目覚めた 誰だろう 聞き覚えがない...

ISBN978-4-8120-2629-8

2,200円

『船に乗って』 内藤喜美子

『船に乗って
内藤喜美子

内藤喜美子の詩は現実生活から一歩も身を退かず、言葉を紡ぐ。もう何十年もそうしてきたし、きっとそれは明...

ISBN978-4-8120-2628-1

2,200円

『散居村の住人からの視点』 道元隆

『散居村の住人からの視点
道元隆

 私の住んでいる所は、田舎です。田舎でも、散居村と呼ばれる地域です。この散居村は日本国内最大とされ、...

ISBN978-4-8120-2627-4

2,200円


『青売り』 椿美砂子

『青売り
椿美砂子

きゅうに扉を叩く人がいても わたしは驚いたりしない とんでもないものを置いて帰る人もいたけれど...

ISBN978-4-8120-2626-7

2,200円

『へんな生き物』 大西美千代

『へんな生き物
大西美千代

近所をぐるりと回って 人生のきれぎれを尻尾にくっつけてそれは帰ってくる...

ISBN978-4-8120-2624-3

2,200円

『糸むすび』 橋爪さち子

『糸むすび
橋爪さち子

―大学紛争を経て、詩人は生活の前線へと向った―...

ISBN978-4-8120-2623-6

2,200円

『午後二時の旅人』 伊丹悦子

午後二時の旅人
伊丹悦子

伊丹さんは最近になって詩作活動を再開した。 伊丹さんの詩の特徴は、二十年の歳月を経て、...

ISBN978-4-8120-2622-9

2,200円




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