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新刊
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柔かき蓬摘みつつ香りけり 葉桜や参道の茶屋鰻裂く 菊日和聖堂孔子像祀る 藁囲ひして植ゑ替への冬牡丹... ISBN978-4-8120-2824-7 2,200円
美しいもの、善いものに出会いたい、合一したい。... ISBN978-4-8120-2823-0 2,200円
風が通過した 無人の山と里山と 破壊された屋敷の内と外とを 猪と僅かな人とが通り抜けている... ISBN978-4-8120-2822-3 2,200円
詩との出会いに始まり、詩人たちとの出会いと交流から、故郷への思いと幼い頃からの土地の変遷、現在までの... ISBN978-4-8120-2821-6 2,200円
やがて灰色の隙間から一本の光 まっしぐらに伸びて来た... ISBN978-4-8120-2820-9 1,980円
幼子は/かまってもらいたくて/しかたないのです... ISBN978-4-8120-2819-3 2,200円
河野先輩は全日本の選手で活躍したのち先生になった 田中君は建設業で何億か借金がある... ISBN978-4-8120-2818-6 1,980円
町工場主だった父、寄り添う母、娘は革命に走る。そこには我々の愛する昭和の風景があった。林立する高層ビ... ISBN978-4-8120-2817-9 2,200円
寒くて長い夜が明けて 幻を求める男たちが 白馬に乗ってやってきた 魂も凍る氷の世界から... ISBN978-4-8120-2815-5 2,200円
クルミやなつめにピーナッツ 箱にぎゅうぎゅう詰めで送られてきた 先生からの贈り物 …………………... ISBN978-4-8120-2815-5 2,200円
あの人 とよべる人が一人いて 眠りから覚めても 自分が自分であることの 不思議 何処にいるのだろう... ISBN978-4-8120-2814-8 2,200円
僕は誰なのか 母は最期までこの国のことばを話さなかった 僕には十五歳までことばがなかった... ISBN978-4-8120-2813-1 2,200円
乳白色の輝く帯 あちらからあちらまで まばゆくこぼれる 光の渦を駆ける ………… 南十字の森に響く... ISBN978-4-8120-2812-4 2,200円
階段の裏側に潜伏して いつも隙あらば と様子を窺っている幻の目 なんでもない こんな所に... ISBN978-4-8120-2811-7 2,200円
ウクライナの悲劇にシェフチェンコの詩を思い、いや君はすでに二〇〇二年三月に北欧を思わせる『ニルス』... ISBN978-4-8120-2810-0 2,200円
詩人は大抵いつの時代も饒舌だ たとえば 君の周りにいても君には見えない所で 君を見つめていた... ISBN978-4-8120-2808-7 2,200円
詩人は大抵いつの時代も饒舌だ たとえば 君の周りにいても君には見えない所で 君を見つめていた... ISBN978-4-8120-2808-7 2,200円
ホテルのラウンジ 頼むのはコーヒー お尻 どっかり それぞれにカゴメカゴメを歌い出す... ISBN978-4-8120-2807-0 2,200円
色彩に溢れている。それが万華鏡の様に次々と姿を変える。 昔演劇少女だった彼女が思い出される。... ISBN978-4-8120-2806-3 2,200円
雲の中で滴が伸長し重力に耐えきれない雫が 地上に落下して恵や災をもたらす... ISBN978-4-8120-2805-6 2,200円
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