電子の詩集と本の詩集の出会うお店

現代詩の50人



『星痕』 佐伯圭

星痕
佐伯圭

ふたりだからこそ広がっていく 沈黙の底で 宿っても滅び 雨に 打たれても滅ぶならいっそと...

ISBN978-4-8120-2676-2

2,200円

『在ったという不思議』 吉田隶平

在ったという不思議
吉田隶平

もしかすると ぼくは死んでしまったのか 不思議に気持ちのいい そんな時間がある...

ISBN978-4-8120-2670-0

2,200円

『風の ふふふ』 かわいふくみ

風の ふふふ
かわいふくみ

コートを脱ぎ シャツを脱ぎ 皮も肉も脱いで 大人をぬぎすてる 話し言葉も皮をむけば母音だけになる...

ISBN978-4-8120-2665-6

2,200円

『往きて還らぬものを』 市川愛

往きて還らぬものを
市川愛

―『アルツハイマー氏』への鎮魂歌―...

ISBN978-4-8120-2656-4

2,200円


『孔雀時計』 藤井雅人

孔雀時計
藤井雅人

ひとは見つめる おのれの影を 知らぬ間に 時を刻みつづける分身 定めなくさまよう身もこころも...

ISBN978-4-8120-2653-3

2,200円

『火時計』 山本泰生

火時計
山本泰生

こころが輝いていられるのは容易でない 折れたり割れているときもある ねじ曲がり潰れていることもある...

ISBN978-4-8120-2647-2

2,200円

『五十年目の婚約指環』 和氣康之

『五十年目の婚約指環
和氣康之

なんとまあ嬉しくて 金魚のように回っている このままずっと 回っていられたらいいなあ...

ISBN978-4-8120-2639-7

2,200円

『花信風』 山本光一

花信風
山本光一

山本光一の詩は生きとし生けるものに、無条件でやさしい。愛を想う詩人の心は勁く折れない。詩集『花信風』...

ISBN978-4-8120-2634-2

2,200円


『ふたご座流星群の 季節』 小林登茂子

『ふたご座流星群の
季節

小林登茂子

―好きなことを させる― 二時間越しの自論を振り撒く男の この究極のことば、これが小林さんの...

ISBN978-4-8120-2632-8

2,200円

『ビオラ ソロリアプリセアーナのある庭』 方喰あい子

『ビオラ ソロリアプリセアーナのある庭
方喰あい子

わたしの命を燃やしたい 若い日、心中に秘めた 子を生し 人の命をつなぐ ふと、気づいたのだった...

ISBN978-4-8120-2630-4

2,200円

『吹越の里で』 大塚史朗

『吹越の里で
大塚史朗

「ただ今」 と声がしたので目覚めた 誰だろう 聞き覚えがない...

ISBN978-4-8120-2629-8

2,200円

『船に乗って』 内藤喜美子

『船に乗って
内藤喜美子

内藤喜美子の詩は現実生活から一歩も身を退かず、言葉を紡ぐ。もう何十年もそうしてきたし、きっとそれは明...

ISBN978-4-8120-2628-1

2,200円


『散居村の住人からの視点』 道元隆

『散居村の住人からの視点
道元隆

 私の住んでいる所は、田舎です。田舎でも、散居村と呼ばれる地域です。この散居村は日本国内最大とされ、...

ISBN978-4-8120-2627-4

2,200円

『へんな生き物』 大西美千代

『へんな生き物
大西美千代

近所をぐるりと回って 人生のきれぎれを尻尾にくっつけてそれは帰ってくる...

ISBN978-4-8120-2624-3

2,200円

『メー・ティはそれを好まない』 愛敬浩一

『メー・ティはそれを好まない
愛敬浩一

メー・ティは墨子である。墨子の影に隠れているのはブレヒトだった!...

ISBN978-4-8120-2620-5

2,200円

『海へ向かう道』 うめだけんさく

『海へ向かう道
うめだけんさく

あるいて あるいて あるきとおす なんのために こころのどこかにいつもはりついているぎもんふ...

ISBN978-4-8120-2610-6

2,200円


『空を歩む』 谷本春樹

『空を歩む
谷本春樹

道があるのか ないのか 千切れ雲が 薄青一色の空を 少しずつ形を変えながら 舞うように滑るように...

ISBN978-4-8120-2603-8

2,200円

『母の後ろ髪』 濱本久子

『母の後ろ髪
濱本久子

濱本さんは、さまざまな風物を見に現場へ行って、言葉と言葉、言葉と事物の関係づけをしている。そこに、存...

ISBN978-4-8120-2598-7

2,200円

『モイライの眼差し』 武子和幸

『モイライの眼差し
武子和幸

何もない秋の野に刃の風が冷たく過ぎて ふたたび何もない野がつづく 茶店で渋い茶を飲んでいるあなたも...

ISBN978-4-8120-2595-6

2,200円

『エリザベス』 (現代詩の50人) 太原千佳子

『エリザベス
(現代詩の50人)
太原千佳子

太原千佳子は聖公会の中等教育、カトリックの高等教育を経て、英米文学の道を極めるべく、かねてより念願の...

ISBN978-4-8120-2589-5

2,200円




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