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個人詩集/詩論



『バーミートーリョー』 うえじょう晶

『バーミートーリョー
うえじょう晶

ソーキを煮込みながらお玉で灰汁を掬い取っていたら...

ISBN978-4-8120-2867-4

2,200円

『こんな日は空を見上げて』 やまもとさいみ

『こんな日は空を見上げて
やまもとさいみ

ヒトはただ からだを揺らして いまこそ踊らなければならないのではないか かの地で今日も消えていった...

ISBN978-4-8120-2866-7

2,200円

『養年』 照井知二

『養年
照井知二

永年の日蔭の裏通りのさすらいびとへ夢の養い火をかざし、どんな影絵を炙り出せたのだろうか、辿ってみて私...

ISBN978-4-8120-2865-0

2,200円

『はるが積み重なって』 駒井喜久子

『はるが積み重なって
駒井喜久子

数年越しの朝顔のこぼれ種 プランターから伸びる蔓 あふれ出し 狭いベランダの...

ISBN978-4-8120-2862-9

2,200円


『Now and Then』 HANEYUKI

『Now and Then
HANEYUKI

雨粒が葉っぱを連打しだすと ゆれて ゆれて はずんで はずんで 一斉に踊りだすアジサイの花たち...

ISBN978-4-8120-2860-5

2,200円

『サイレントブルー』 今岡貴江

『サイレントブルー
今岡貴江

あのとき、私が覚悟さえ決めていれば オレンジ色の残影が私を包み込む...

ISBN978-4-8120-2859-9

2,200円

『ロジカル・パイン』 南久子

『ロジカル・パイン
南久子

太陽があたると 汗が流れ 拭うために傾くことがある 北風が吹き荒れると 首をすくめることもある...

ISBN978-4-8120-2858-2

2,200円

『梅の木の下で』 三ヶ島千枝

『梅の木の下で
三ヶ島千枝

夢を見た 山裾を葬列が通る その棺を見たら空っぽだった...

ISBN978-4-8120-2857-5

2,200円


『卵取り』 梅山憲三

『卵取り
梅山憲三

実えんどうの莢がふくらんで 表面がざらざらしてきたので 収穫してきました 夏の顔を...

ISBN978-4-8120-2856-8

2,200円

『上野、不忍通り』 長谷川忍

『上野、不忍通り
長谷川忍

不忍池辨天堂に一礼し 手水舎で手を清める。 石造りの舎に 「心洗」という文字が 彫られている。...

ISBN978-4-8120-2852-0

1,870円

『青空に星は見えない』 橋本俊幸

『青空に星は見えない
橋本俊幸

ここが どこなのか わからない ということが わかってしまった ……………… ここは どこなのか...

ISBN978-4-8120-2846-9

2,200円

『アキレスの妻へ』 有田和未

『アキレスの妻へ
有田和未

登校時間 アキレスの妻へ 回転牛星 どのようであれば詩だと言えるだろうか。...

ISBN978-4-8120-2845-2

2,200円


『子規の庭』 苗村和正

『子規の庭
苗村和正

人生の最後の時間を しずかな冬の動物園のようなところで ゆっくりとすごすのもわるくはない...

ISBN978-4-8120-2842-1

2,200円

『ビー玉の家』 田島三男

『ビー玉の家
田島三男

鼓動に合わせて地球が回り 毎日毎日待っている 昨日売れ残った自分を 今日はもう一度新しくして...

ISBN978-4-8120-2841-4

2,200円

『その言葉はゴーヤのように』 佐川亜紀

『その言葉はゴーヤのように
佐川亜紀

戦争が止まず、環境破壊が増す今日。 危機の時代に、沖縄、女性たち、...

ISBN978-4-8120-2839-1

2,200円

『四国遍路 いよのみち』 中地中

『四国遍路 いよのみち
中地中

四国の辺地を歩くのは 過去になくした何かを探しているのか それとも、死の道を探しているのか...

ISBN978-4-8120-2838-4

2,200円


『晴れ舞台』 橋爪さち子

『晴れ舞台
橋爪さち子

越え得るものと 越え得ない閊えを抱いたまま 間もなく 私たちは時代を去ろうとしている たがいに...

ISBN978-4-8120-2836-0

2,200円

『雨宿りまで』 田部武光

『雨宿りまで
田部武光

石原慎太郎に捧げる珠玉作! 「悲しやないかっ。のう、悲しやないかっ。悲しやないかっ。のう……」...

ISBN978-4-8120-2835-3

2,200円

『あんけらこんけら』 塩野とみ子

『あんけらこんけら
塩野とみ子

「あんけらこんけら」は、戦争、地球温暖化、我欲に満ちた社会への無言の抗いである。「さすけねえ」は、事...

ISBN978-4-8120-2834-6

2,200円

『ストーマの朝』 河野俊一

『ストーマの朝
河野俊一

『ロンサーフの夜』から5年。詩人は「どの道を通ってもきっと悲しい」心で、娘の命を背負って生きている。...

ISBN978-4-8120-2833-9

2,200円




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