新刊

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『光の矢』
（四十周年記念新詩集）
原子修

絶望のふかい眠りからまあたらしいおのれを産みおえたばかりの牝牛が...

ISBN978-4-8120-2022-7

2,200円

『大きなつゞら』
（四十周年記念新詩集）
なべくらますみ

異界という絵巻の中にいる妖怪たちは、どれも元気が良くて面白くも可愛い。...

ISBN978-4-8120-2021-0

2,200円

『ルース・ポソ・ガルサ詩集』
（新・世界現代詩文庫）
桑原真夫編訳

あてどもなく彷徨うある朝本の中から拾った嘆かわしい歴史の出来事を記したい...

ISBN978-4-8120-2020-3

1,540円

一行詩『独身貴族いまはむかし』
（四十周年記念新詩集）
奥沢拓

独り者の日常生活の侘しさを　しみじみとまたユーモラスに描いた一行詩。...

ISBN978-4-8120-2019-7

1,320円

★ 『夜が眠らないので』
第53回中日詩人賞
（四十周年記念新詩集）
若山紀子

【第53回中日詩人賞受賞】...

ISBN978-4-8120-2018-0

2,200円

『ヘチとコッチ』
（四十周年記念新詩集）
小松弘愛

方言は共通語の世紀の中で亡びてゆくのか、そして、共通語は英語の世紀の中で亡びてゆくのか。私は今、連作...

ISBN978-4-8120-2017-3

2,530円

『稚魚の未来』
内藤喜美子

詩人が詩人である所以は、悲しみを知る人であるかどうかに係っている。...

ISBN978-4-8120-2016-6

2,200円

『もう翔ぶまいぞ』
（四十周年記念新詩集）
狩野敏也

癖になるだろうなこの…端麗にして奥深い味！...

ISBN978-4-8120-2015-9

2,200円

『扉をあけると　風が』
高橋裕子

高橋裕子さんの詩が説得力をもって胸に迫るのは、かけがえのないものを失った悲しみが錘となって、その言葉...

ISBN978-4-8120-2014-2

2,200円

『いつかきっと』
（四十周年記念新詩集）
重光はるみ

詩を「書く」ことは「視る」ことから始まる。重光さんはいつも儚いもの、小さく弱いものに目を凝らし続ける...

ISBN978-4-8120-2013-5

2,200円

『戦禍舞踏論』
（四十周年記念新詩集）
秋川久紫

妖しく蠢く闇である...

ISBN978-4-8120-2012-8

2,200円

『南無、身を笛とも太鼓とも』
（四十周年記念新詩集）
黒羽由紀子

黒羽さんの想像力は、おのれの出生が母を滅ぼす火の神の宿命的な存在に向けられ、そこに〈思春期〉の生の横...

ISBN978-4-8120-2011-1

2,200円

『若い戦果』
（現代詩の新鋭）
松井ひろか

誰かとぶつかり〈わたし〉が現れる...

ISBN978-4-8120-2008-1

1,980円

『割れたトマト』
（現代詩の新鋭）
為平澪

赤いトマトには血の涙が詰まってるお父さん、お母さん、どうして私を生んだの？...

ISBN978-4-8120-2007-4

1,980円

『種を焼く』
（現代詩の新鋭）
久保りゅう

悲しい音は待たぬ先からやってくる私たちは、生きるために息を止めなければならなかった。...

ISBN978-4-8120-2006-7

1,980円

『空の円卓』
（四十周年記念新詩集）
柏木恵美子

柏木恵美子さんは比喩の達人だ。「あなた」の話の中で一匹の犬がじゃれていたり、...

ISBN978-4-8120-2005-0

2,200円

『雲のはなし』
（エリア・ポエジア叢書）
森原直子

セーターは動詞でできている母は小さくなったセーターをほどき、毛糸の束を少女の腕にかけた。...

ISBN978-4-8120-2004-3

1,980円

『星野元一詩集』
(新・日本現代詩文庫)

糸をたらすちからいっぱい口をあけてその中が海だ足のすくむまっくらな海だ（「海」より）...

ISBN978-4-8120-2003-6

1,540円

『その木は道の真ん中に立っていた』
原口久子

原口さんとしゃべっていると山の匂いがしてくる。谷川のささやきが聞えてくる。...

ISBN978-4-8120-2002-9

2,200円

『遠野彷徨』
林哲也

現代の　道祖神の如きガラス張りの超高層ビルその60階からさまよいでた詩人の視界に...

ISBN978-4-8120-2001-2

2,200円

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（四十周年記念新詩集）
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『大きなつゞら』
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『扉をあけると　風が』
高橋裕子

『いつかきっと』
（四十周年記念新詩集）
重光はるみ

『戦禍舞踏論』
（四十周年記念新詩集）
秋川久紫

『南無、身を笛とも太鼓とも』
（四十周年記念新詩集）
黒羽由紀子

『若い戦果』
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『割れたトマト』
（現代詩の新鋭）
為平澪

『種を焼く』
（現代詩の新鋭）
久保りゅう

『空の円卓』
（四十周年記念新詩集）
柏木恵美子

『雲のはなし』
（エリア・ポエジア叢書）
森原直子

『星野元一詩集』
(新・日本現代詩文庫)

『その木は道の真ん中に立っていた』
原口久子

『遠野彷徨』
林哲也

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