電子の詩集と本の詩集の出会うお店

新刊



『初めの頃であれば』 (詩と思想新人賞叢書9) 花潜幸

『初めの頃であれば
(詩と思想新人賞叢書9)
花潜幸

魚は銅のように重く、月のように輝いていた。 宇宙の背中にも手を伸ばし、春の海を渡る風と話をし、...

ISBN978-4-8120-2234-4

2,200円

『佐藤正子詩集 』 (新・日本現代詩文庫)

佐藤正子詩集
(新・日本現代詩文庫)

一人になると ことばの香りがうすれた 夕やみに佇(た)つと 瞳は 記憶を 吸いあげて...

ISBN978-4-8120-2233-7

1,760円

『愛犬さくら』 竹原洋二

愛犬さくら
竹原洋二

まことのみを うたのよりどころとして こころからうたおう 愛に生き 天寿を享受することなく...

ISBN978-4-8120-2232-0

2,200円

『数えきれない哀しみも 見ずに』 〈社会 現実/変革〉 郷司眞佐代

数えきれない哀しみも
見ずに

〈社会 現実/変革〉
郷司眞佐代

わたしはなにをしでかしたのか 金輪際だまされまいぞ 悔し涙はけっしてぬぐわない 固く握られた...

ISBN978-4-8120-2231-3

1,980円


『女坂まで』 (100人の詩人) 長谷川忍

女坂まで
(100人の詩人)
長谷川忍

初めに言葉が、いや…水があった。睦み合い、憎み合い、赦し合ってきた日々。いつも川は思い出のように傍ら...

ISBN978-4-8120-2230-6

2,200円

『薔薇窓のあかりに』 大泉光子

薔薇窓のあかりに
大泉光子

 大泉さんの〈あとがき〉を拝見すると、この詩集発行の意図、決意が明瞭によみとれる。先輩詩人は、「詩は...

ISBN978-4-8120-2229-0

2,200円

『そして現代』 植村勝明

そして現代
植村勝明

箴言詩人としてかねて定評のある著者が、新たに開拓したジャンルがエッセイ詩だ。史記の時代の少子化対策や...

ISBN978-4-8120-2228-3

1,760円

『北総台地 II』 早藤猛

北総台地 II
早藤猛

ぼうぼうと季節風が北総台地を吹き抜けていく。 第四期洪積世の海底から地殻変動を起こし、...

ISBN978-4-8120-2227-6

2,200円


『トゥバラーマを歌う』 (100人の詩人) 飽浦敏

トゥバラーマを歌う
(100人の詩人)
飽浦敏

太陽や月や海が、こんなにも神々しく感じられるためには、敬虔で素朴で直ぐな心がなければかなわない。三線...

ISBN978-4-8120-2226-9

2,200円

『シンメトリック・ スメル』 秋葉信雄

シンメトリック・
スメル

秋葉信雄

垣間見た未来が 明日の延長であるとは 限らない 思い出した過去の先が 昨日であるとは...

ISBN978-4-8120-2225-2

2,200円

『to coda』 (100人の詩人) 清野裕子

to coda
(100人の詩人)
清野裕子

さくらを見に行こうよ すぐ近くだから 何度誘っても 行かない むかし見たから と繰り返す...

ISBN978-4-8120-2224-5

2,200円

『遠い山の呼び声』 (100人の詩人) 武西良和

遠い山の呼び声
(100人の詩人)
武西良和

「おおーい。」と山の畑から向かいの山に叫ぶ。...

ISBN978-4-8120-2223-8

2,200円


『海と散髪』 (100人の詩人) 宮沢 肇

海と散髪
(100人の詩人)
宮沢 肇

生命のシンポルだった海がその日~悪夢のように荒れる...

ISBN978-4-8120-2222-1

2,200円

『海と暮色』 (100人の詩人) 嵯峨潤三

海と暮色
(100人の詩人)
嵯峨潤三

生きているものは あれも斯くありたい これも斯くあるべきと まるで物語をしているかのように...

ISBN978-4-8120-2221-4

2,200円

『羽を拾う』 (100人の詩人) 田尻文子

羽を拾う
(100人の詩人)
田尻文子

人はいつか、道で一枚の羽を拾う。それは〈さあ、ここから風を切って飛びなさい!〉と励ますかのよう。だが...

ISBN978-4-8120-2220-7

2,200円

『カトマンズのバス』 〈社会 現実/変革〉 後恵子

カトマンズのバス
〈社会 現実/変革〉
後恵子

なんでも見てやろう! 世界を駆け巡り、激動する時代を旅してきた。...

ISBN978-4-8120-2218-4

1,980円


『四角い空と円い海と 三角の日常』 (100人の詩人) 谷部良一

四角い空と円い海と
三角の日常

(100人の詩人)
谷部良一

過去からつづく 風の残骸にも馴れ 今日からつづく 星の搾り滓に揉まれ ぼくの前頭葉の 関節あたりが...

ISBN978-4-8120-2217-7

2,200円

『木は、』 (100人の詩人) 三宅鞠詠

木は、
(100人の詩人)
三宅鞠詠

木がいて、わたしもいた。 わたしは木に話しかけてみた。 こんにちは。今日はいいお天気ね。...

ISBN978-4-8120-2216-0

2,200円

『少しゆっくり』 瀧本富佐恵

少しゆっくり
瀧本富佐恵

行く先に何があるの? 誰が待っているの? せわしげな日々を愛車とともに駆け回ってきた。...

ISBN978-4-8120-2215-3

2,200円

『自叙伝風 うた道をゆく』 岸本嘉名男

自叙伝風
うた道をゆく

岸本嘉名男

「摂津音頭」や「学園歌」の作詞者としてその名を知られる岸本嘉名男さんは、これまでずっと淀川や千里丘陵...

ISBN978-4-8120-2214-6

2,200円




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