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個人詩集/詩論
181から200 を表示中 (商品の数: 406)
むらやませつこさんは観察の詩人です。薔薇の花を見るにも花の〈うなじ〉から入る人です。薔薇が秘める辛さ... ISBN978-4-8120-2567-3 2,200円
さあ 君よ ゆれる心の鈴をふり 出会えない 静かに心揺さぶる 艶やかに歌う... ISBN978-4-8120-2562-8 2,200円
一万五千年ほど前の縄文の世界から 現代のわたしたちに至るまで繋げられた命は 祷りの力に支えられてのこ... ISBN978-4-8120-2559-8 2,200円
夏みかんの木は農作業をする孫を見守る 白球を追う高校生や 難民へ思いを馳せる人を見守る... ISBN978-4-8120-2558-1 2,000円
見上げれば花満開の老桜 言わずともバラにはバラの矜持あり 今にして見ゆることあり残り菊... ISBN978-4-8120-2557-4 2,200円
母の温かな コスモスの眼差し 手折って 手折って きつい言葉で踏み荒らす 何故なんだろう... ISBN978-4-8120-2555-0 2,200円
日々のうつろいに添って 語りかけていたもろもろのものたち 悲しみ 怒り 恐れ ありもしない歓喜... ISBN978-4-8120-2554-3 2,200円
ーー雲間からささやくような 天使のはしごが下りてきた 広いおでこを傾けて 君は受け取ろうと... ISBN978-4-8120-2552-9 2,200円
忘却は優美な後悔 距離をもたらすのは 律儀な時の天使たち *amazonでもご注文いただけます。... ISBN978-4-8120-2551-2 1,650円
雲を眺める衰えた眼で 風を感じるあるがままの肌で 観念のむこうで季節は移り 呼吸が停止するまでは... ISBN978-4-8120-2548-2 2,200円
叔母さんが捨て猫を飼い始めたのは いつの頃からかはよく知りません 知り合った頃にはすでに... ISBN978-4-8120-2547-5 2,200円
いくらたってもぼくらは河口でしか暮らせないだろう ハレーションする上弦の月... ISBN978-4-8120-2546-8 2,200円
「老いて、男やもめで、独り暮らしの人間は孤独病」 社会はなぜ、そんな風に私を定義するのでしょう。... ISBN978-4-8120-2545-1 2,200円
いま地球上でもっとも美しい存在者は どういった存在者であるか。... ISBN978-4-8120-2544-4 2,200円
無味乾燥な道を 縦に真っすぐ歩く 時々 底知れぬ 縦割れの クレバスを 慎重に 避けながら... ISBN978-4-8120-2543-7 2,200円
詩を書こうとすると、 煌く海や、潮風や、雑木林などの あの侘しい風景が蘇ってくる。また、... ISBN978-4-8120-2540-6 2,200円
母は 困らないように 慌てないように 半年前に 夢で連絡してきてくれたのだ... ISBN978-4-8120-2539-0 2,200円
葉が語り、雲や鳥が語る言葉を そのままに受け取ることができれば... ISBN978-4-8120-2537-6 2,200円
百二歳にして旺盛な執筆活動を続ける母・田中志津と、... ISBN978-4-8120-2535-2 2,200円
預言者故郷に容れられず すべてのノアは嘆く 戦いの火ぶたは切られた 霜焼けの手を厭うことなく... ISBN978-4-8120-2533-8 2,200円
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