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個人詩集/詩論



『サハラ辺縁』 風森さわ

『サハラ辺縁
風森さわ

見晴るかす この道なき砂の大地に迷い 命を落とした あまたの旅人たちを思いつつ...

ISBN978-4-8120-2530-7

2,200円

『何処までも』 根津真介

『何処までも
根津真介

お前たちは 何処から来たのか 何処にいるのか 何処へ行くのか 捨てなければならない...

ISBN978-4-8120-2529-1

2,200円

長編評論『短歌スコアよ 名歌を選ぺ』 家坂利清

長編評論『短歌スコアよ 名歌を選ぺ
家坂利清

本書は、独自に考案した短歌スコア五項目で六十一首...

ISBN978-4-8120-2528-4

1,650円

『流れる木』 林洋子

『流れる木
林洋子

樹木が生命の象徴であるとすると、林洋子さんは、その〈緑の意思〉をしなやかに伝えてきた詩人だ。...

ISBN978-4-8120-2527-7

2,200円


『そらいろあぶりだし』 中井ひさ子

『そらいろあぶりだし
中井ひさ子

おばけはね、すべての人の 中にいて必ず揺れているの。  これって ほんとは あなたの...

ISBN978-4-8120-2525-3

2,200円

『花あるいは骨』 風森さわ

『花あるいは骨
風森さわ

男たちは殺す。 鳥を殺す。 その屍骸を埋めるために男たちは競って穴を掘る。...

ISBN978-4-8120-2515-4

2,200円

『夢通分娩』 鎌田東二

『夢通分娩
鎌田東二

行こう 天の岩戸を抉じ開けに 暁鳥のトビウオたちといっしょに どこまでもどこまでも 虚空開闢...

ISBN978-4-8120-2514-7

2,200円

『空へ誘う道』 近江正人(写真)小野孝一

『空へ誘う道
近江正人(写真)小野孝一

 自分が生まれ育ち見慣れてきたふるさとの自然風景に、自分の喜怒哀楽の生い立ちを重ねて、詩的な物語を編...

ISBN978-4-8120-2512-3

1,650円


『永遠の旅人』 大房聡実

『永遠の旅人
大房聡実

魂は不死なるもの いくたびとなく生まれかわり ありとあらゆるものを見てきている...

ISBN978-4-8120-2511-6

2,200円

『埋葬の空へ』 うめだけんさく

『埋葬の空へ
うめだけんさく

妻「あーちゃん」の闘病生活、それを支える詩人との「いきるをいきる」日々、妻の三回忌、詩人は連理の枝に...

ISBN978-4-8120-2510-9

2,200円

『貞恵抄 おたんちん 評伝・原民喜II』 小野恵美子

『貞恵抄 おたんちん
評伝・原民喜II

小野恵美子

暗黒の時代ーー男は、 自らの感性を頼りに 時折、...

ISBN978-4-8120-2508-6

1,980円

『こどものピラミッド』 とよださなえ

『こどものピラミッド
とよださなえ

聖のシマはウムイが支配 いにしえの口承が 海人を 神女を 差配し...

ISBN978-4-8120-2506-2

2,200円


『うたものがたり』 田中佑季明

『うたものがたり
田中佑季明

本書は、混沌とした生活環境の中から生まれた、...

ISBN978-4-8120-2505-5

1,650円

『埋み火抄』 村椿四朗

『埋み火抄
村椿四朗

若いという字は 苦しいコトバとにていた 自由は 若いという幻想とにていた 明日は...

ISBN978-4-8120-2504-8

1,100円

『生きている間』 徳永遊

『生きている間
徳永遊

1(時ちゃん なめくじばあちゃん ほか) 2(土手の話 この世 ほか) 3(もの言わぬ七月...

ISBN978-4-8120-2503-1

2,200円

『否』 根津真介

『否
根津真介

「否」ってやっかいだな 何も考えないで 酒をくらって、くだまいて...

ISBN978-4-8120-2494-2

2,200円


『ゆめむぐら』 長山やひろ

『ゆめむぐら
長山やひろ

ずっとむかし ぼくは空をとぶことができた 風をとらえてゆらりと舞い ときに...

ISBN978-4-8120-24898-0

2,200円

『私の小さな人生』 相原勝

私の小さな人生
相原勝

絶望していたので 信濃川の河川敷を 六歳になる息子を かたぐるまして歩いた タンポポが一面びっしり...

ISBN978-4-8120-2488-1

2,200円

『片々好雪』 横倉修一

『片々好雪
横倉修一

ひたすら舞う雪片の呟きに 耳を澄ましていると 「自分はなぜここに存在しているのか?」 という想念が...

ISBN978-4-8120-2487-4

2,200円

『九月の秋風』 横倉修一

『九月の秋風
横倉修一

山裾に燃え盛る枯穂は 夕風に一斉に雪崩を打って 灯籠のように山肌を流れ下ってゆく...

ISBN978-4-8120-2486-7

2,200円




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