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個人詩集/詩論



『文脈に立つ短剣符』 柴崎聰

文脈に立つ短剣符
柴崎聰

十字架のように 墓標のように 不意に文脈に立つ短剣符(ダガー)...

ISBN978-4-8120-2789-9

1,540円

『北浦街道』 魚本藤子

『北浦街道
魚本藤子

海岸通りを通る人はみな うみの方を見て通る きらりと光るもの反射して 裏返る午後...

ISBN978-4-8120-2788-2

2,200円

『我 飄飄と詩う』 高田邦雄

『我 飄飄と詩う
高田邦雄

この詩集の上梓と時を同じくして詩人は八十歳を迎える。「書きたいと思うテーマがある限り書き続け」てきた...

ISBN978-4-8120-2787-5

2,200円

『星の子』 伊丹悦子

『星の子
伊丹悦子

秋の窓べにふと 舞い込む手紙 誰かが そっと拾いあげ それと気づいて 読み解くために...

ISBN978-4-8120-2786-8

2,200円


『文学と政治・黒田喜夫への報告』 大場義宏

『文学と政治・黒田喜夫への報告
大場義宏

 刻一刻、激動する時代の状況はたいへんな勢いで私を、そして私たちを乗り越えていきます。私たちの自然の...

ISBN978-4-8120-2785-1

3,300円

『残照・その後 』 硲杏子

『残照・その後 』
硲杏子

画家が心血を注いで描き遺した作品「残照」。画面に実在が活き活きと立ち上がる様に、妻はかえって夫の不在...

ISBN978-4-8120-2784-4

2,200円

『歩行感覚』 鳥飼丈夫

『歩行感覚
鳥飼丈夫

地元の人に広場に出る道を聞いた 三人の人に聞いたが同じ説明は無かった...

ISBN978-4-8120-2783-7

2,200円

『荒野の眼』 築山多門

『荒野の眼
築山多門

鐘を鳴らそう 空を渡るさざ波のように 悲しみを乗せて 人の心に 人間の愚かさに...

ISBN978-4-8120-2782-0

2,200円


随筆集『百六歳 命の言魂』 田中志津

随筆集『百六歳 命の言魂
田中志津

百六歳にしてなお、魂の迸るまま書き続ける、稀有の作家田中志津の、珠玉の随筆大成。故郷を語り、最愛の娘...

ISBN978-4-8120-2780-6

2,200円

『明けぐれの人』 風森さわ

『明けぐれの人
風森さわ

明け方に会う人には 目覚めては決して会えない おぼろげにそれかと見る間 寄る辺なき道に漂うままに...

ISBN978-4-8120-2777-6

2,200円

『ヴァージニア・ウルフのいる風景』 向井千代子

ヴァージニア・ウルフのいる風景
向井千代子

ウルフよ 今のあなたは その内に秘めた 人に告げることあたわざる 苦しみから解放されたのか...

ISBN978-4-8120-2776-9

2,200円

『虹と灰のクックブック』 加藤思何理

『虹と灰のクックブック
加藤思何理

机の上に置き去りにされた一枚の紙片。 そこにぼくは緑のインクで詩を綴る。 だがその文字の連なりは...

ISBN978-4-8120-2775-2

2,200円


『ルカの願い』 宮本早苗

ルカの願い
宮本早苗

大切なものは何か それは草木の間を歩いていれば自ずと分かってくる 何を大切にすべきか...

ISBN978-4-8120-2773-8

1,980円

『ポチがいた庭』 森真紀

ポチがいた庭
森真紀

見下ろせば 八階はがらんとして 人っ子ひとり 居ない 深夜のビルの中 いましがた この階段を...

ISBN978-4-8120-2769-1

2,200円

『心に耳をすませて』 仁田まゆき

『心に耳をすませて
仁田まゆき

遠くにいても タフタフと 流れてくるまなざし その変わらないまなざしで つながっている...

ISBN978-4-8120-2768-4

2,200円

『花は曼荼羅の世界であった』 高橋次夫

『花は曼荼羅の世界であった
高橋次夫

ひかりのことばを ひとつ ひそかに抱きとめて 花びらは それぞれの位置に約束されている...

ISBN978-4-8120-2767-7

2,200円


『ら行の悲しみ』 松下美和子

ら行の悲しみ
松下美和子

先程太陽をたべてしまった それから先 私の体の中では確実に細胞分裂が始まりだした ……………………...

ISBN978-4-8120-2766-0

2,200円

『置き忘れてきた風景』 嵯峨潤三

置き忘れてきた風景
嵯峨潤三

渦巻く疑念と つのる不信 その先に かがやく街の光景はあるのか...

ISBN978-4-8120-2765-3

2,200円

『夕暮れのおくりもの』 北村紀子

『夕暮れのおくりもの
北村紀子

「今と、その向こうに潜んでいるもの」を生彩あふれる言葉のリズムでつなぐ。それが北村紀子の詩の仕事だ。...

ISBN978-4-8120-2763-9

2,200円

『忘れられた骨』 関口隆雄

『忘れられた骨
関口隆雄

足腰が弱り 寝ていることが多くなった 父 ある日 起きてきて お茶を飲みながら ぼそりつぶやいた...

ISBN978-4-8120-2762-2

1,980円




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