電子の詩集と本の詩集の出会うお店

個人詩集/詩論



『遠い呼び声』 山口春樹

『遠い呼び声
山口春樹

毒は、文字通り、母に似たものを忍ばせている。最強のボツリヌス毒素が筋肉痙攣症によく効くように、青酸カ...

ISBN978-4-8120-2597-0

2,200円

『木島始論』 神品芳夫/著

『木島始論
神品芳夫/著

戦後間もない1953年『木島始詩集』(未來社)のういういしい感性で出発。やがて詩誌「列島」を中心に練...

ISBN978-4-8120-2593-2

2,970円

『しのばず』 青木由弥子

『しのばず
青木由弥子

告げるべき言葉をのみこみ こみあげてくるものを抑えて ふれる 押しかねる扉の きしみ ふたりで...

ISBN978-4-8120-2592-5

2,200円

『少年百科箱日記』 森哲弥

『少年百科箱日記
森哲弥

年を忘れた少年の日々 書き続けた日記が百科箱のラベルとなった H氏賞受賞詩人...

ISBN978-4-8120-2588-8

2,200円


『トカゲ』 阿賀猥

『トカゲ
阿賀猥

いつも苦しいんだ。苦しい思いを噛み締めているんだよ。なぜ苦しいのかわからないんだ。けど苦しいんだ。身...

ISBN978-4-8120-2587-1

1,540円

『反転しつつ』 鬼頭武子

『反転しつつ
鬼頭武子

花鳥風月、日常万般への繊細な眼差しは、これらの姿をみつめ、おのれの姿を振り返り、その姿の内面の心をみ...

ISBN978-4-8120-2586-4

2,200円

『七月』 伊藤信一

『七月
伊藤信一

美しい にせものたちには 七月がよく似合った 最後の子音は 口に出してはいけない 革命はなかった...

ISBN978-4-8120-2583-3

2,200円

『うちの猫は俳句が大好き』 森真紀

『うちの猫は俳句が大好き
森真紀

抱腹絶倒! 老作家の家に迷いこんできた一匹の猫。...

ISBN978-4-8120-2582-6

2,200円


『流鶯(りゅうおう)』 花里鬼童

『流鶯(りゅうおう)
花里鬼童

もの言わぬたくさんの花の陰で ぼくは、独り立ち尽くしている どうぞこのままの立ち居で...

ISBN978-4-8120-2581-9

2,200円

『それぞれ願』 鎮西貴信

『それぞれ願
鎮西貴信

諦念 無駄な努力はしないこと 認めてもらって何になる 歴史に名を残しどうなる...

ISBN978-4-8120-2579-6

2,200円

『夢の途中』 やまもとさいみ

『夢の途中
やまもとさいみ

気がつけばいつも わたしは彷徨っている 探し物をしていて 探し物が見つからなくて...

ISBN978-4-8120-2578-9

2,200円

『粒子 その通過する点点・・』 南久子

『粒子 その通過する点点・・
南久子

尾根を行く鳥よ 手のひらを集めに来てくれないか 爛れた治癒しそうもない手のひらにも...

ISBN978-4-8120-2575-8

1,980円


『鈴木梅子の詩と生涯』 西田朋

『鈴木梅子の詩と生涯
西田朋

練達な文体が魅力の詩的評伝。...

ISBN978-4-8120-2573-4

2,420円

『たぶん書いてはいけない』 南雲和代

『たぶん書いてはいけない
南雲和代

郷里に背負わされながら、表だって明かし難かったままに放置されてきてしまった無告の民の経験に、著者が長...

ISBN978-4-8120-2572-7

2,200円

『寒暖流』 田中佑季明

『寒暖流
田中佑季明

太陽を 背に受けて 今日も 黒い 薄い影が 都会の 舗道に伸びている...

ISBN978-4-8120-2570-3

2,200円

『虚と負と』 根津真介

『虚と負と
根津真介

修復師は何でも修復してくれる 盛られた毒薬 倦怠 羞恥 割れた花瓶 たとえ裂けた処女膜だって...

ISBN978-4-8120-2569-7

2,200円


『空とことばの隙間で』 むらやませつこ

『空とことばの隙間で
むらやませつこ

むらやませつこさんは観察の詩人です。薔薇の花を見るにも花の〈うなじ〉から入る人です。薔薇が秘める辛さ...

ISBN978-4-8120-2567-3

2,200円

『魂の調べ』 真原継一

『魂の調べ
真原継一

さあ 君よ ゆれる心の鈴をふり 出会えない 静かに心揺さぶる 艶やかに歌う...

ISBN978-4-8120-2562-8

2,200円

『祷りへの旅』 高橋次夫

『祷りへの旅
高橋次夫

一万五千年ほど前の縄文の世界から 現代のわたしたちに至るまで繋げられた命は 祷りの力に支えられてのこ...

ISBN978-4-8120-2559-8

2,200円

『夏みかんの木』 三ヶ島千枝

『夏みかんの木
三ヶ島千枝

夏みかんの木は農作業をする孫を見守る 白球を追う高校生や 難民へ思いを馳せる人を見守る...

ISBN978-4-8120-2558-1

2,000円




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